ユリアン 今アンコールワット3Fに来ておるんじゃ。 向こうから蛇の体をした女性兵士がやってきたよ。 これがナーガ族っていうんじゃね。
意外とあっさり指令書が手に入った(笑 さあ、王子のところに報告だ。
「これはブチすごい収穫だ!大きな手がかりになるよ。元々神聖な龍族の一員じゃったナーガじゃけど、特別な文明を創りだす事はできなかったんじゃ。でも魔力だけはずば抜けとったから、昔は神として崇められとったこともあるんだよ。じゃから余計に危険でもあるんじゃけどね。」
そげなに喜んでいただけるとは大枚を払ったかいがあるんじゃよ。(笑
「で、そのナーガ族はアトランティスに敗れて奴隷並みの地位まで転落してしもうたんだ。ほいでアトランティスが消えた後はサイラスが遣した記録をナーガ族を守っとったんじゃけど、例の危険なオリハルコン感応装置がまた動き始めてしまって・・・・。」
「フムフム、これは興味深いな。よく読んでみたらナーガ女王の今の状態が詳しくかいてあるんじゃ。女王は今、外部からの侵入者を全員アトランティスの子孫だと思っておるらしいんじゃ。つい先日もどいつかが入ったらしくて、警戒を強化しようるように指令がでとるよ。」
「どうした?暗い顔をして・・・。悩みがあるのかも知れんけど、あまり気にせんでええと思うよ。きっとサチェン大師ならこう言うと思うんだ。今の状況での殺生は煩悩と苦悩に満ちてはいても、どいつかが必ずやらなければならん事なんだって。わしもそう思うんじゃ。」
っていうか、王子。お前がやるべきじゃないの?
「さあ、覚悟を決めてナーガ女王の宮殿に潜入しようるんだ。ほいで女王を退治して、その首飾りを持って来て欲しいんじゃ。もしも、例のオリハルコン感応装置の残骸があったら、それも処理してくれるかな。」
人の話を聞いとるかいのはこの世界の仕様じゃろか?(笑
「でも、無理は言わんよ。そのオリハルコンエネルギーが君にも影響を及ぼしてしもうたら、それこそ悲劇じゃからね。」
ユリアン ・・・・いや、何でもないよ。 明日は警戒が強化されたナーガ女王の宮殿に潜入しようんじゃ。 煩悩と苦悩に満ちてはいても、どいつかが必ずやらなければならん事らしいからね。(笑
【今日の釣り釣果】
獲得ポイント サンマ24匹:96p フナ31匹:31p
釣りポイント累計:161p 称号獲得まであと:55 / 30000