「わしを捕らえとった穢れた気が薄れたようじゃな。歓迎しようるぞ、勇敢なる者よ・・・・」
白髪の老僧がわしを見て言ったんじゃ。
「どうやら童僧のせいで色々誤解が生じておるらしいな。心配はいらん、この子は間違いなくわしの弟子じゃ。ただ、どうやら何か穢れた存在がこの子の身体を支配しとったらしいんじゃ。」
じゃあ、童僧が黒幕・・・・
「君がアンコールワットをちぃと清めてくれたおかげで、わしの目を曇らせとったあの醜い者を追い払うことができたんじゃよ。じゃけど、まだ完全に力が戻ったわけではなくてな。悪いが君にちぃと手伝ってもらいたいんじゃ」
「アンコールワット2階へ行くと夜叉の親分である夜叉王が徘徊しておるはずじゃ。どうかその哀れな夜叉王を15匹ほど倒してきてくれんかのぉ？」
ユリアン 真相はわしの思った通りじゃったよ。（ぉ
じゃけどまいったなぁ、王子にあんなことを言ってしまって・・・・。どうしたものか。 また何かあったらメールをしようるよ。
