最近鏡を見ると以前よりも老けて来たなと思う事はありませんか?歳と言われればそれまでなんですが、特に目の下あたりのほれい線が目立ち始めてきてちょっと焦っています。
今日は老化を遅らせる為に必要な3つの方法についてお話しします。 老化を遅らせるのに必要な工夫は以下の3つです。
①『理想の未来像リアルにイメージ』『達成後何をしたいのかを毎日イメージ』
② 毎日水を約3リットル(実際は体重の4%)飲む
③ 活性酸素を発生させない生活の工夫
さて、3つの方法と題しましたが、過去記事で①と②については紹介していますので、今日は主に③の「活性酸素」について考えたいと思います。
①と②については以下の記事を参考になさってください」
片づけの魔法に見るダイエット成功の鍵
3リットルの水を飲むと、なぜ若返るのか?
水ダイエット、イメージングで潜在意識を動かす。ある意味それで、老化対策は万全なのですが、「活性酸素」も老化対策に外せないキーワードの一つです。よく目にする言葉ですが、活性酸素とは何者なのでしょう?
老化現象の真犯人は活性酸素
活性酸素とは体内の酸素が、ちょっとしたキッカケで変化してしまった有毒物です。活性というニュアンスが何やらポジティブにイメージさせますが、その正体はさまざまな老化現象を引き起こす真犯人だと考えられています。 以下のサイトに詳しく書かれていたので一部引用させていただきます。
原子核のまわりの電子が2コでペアになっているのが、いわゆる安定した状態です。そこで、不対電子をもった不安定な活性酸素は、何とかして自分は安定しようと悪さを考え、あたりかまわず近くの分子から電子を奪い取ってきてしまう。これが「酸化させる」(サビさせる)ということになります。 こんな具合に体内の細胞を酸化させ、細胞の正常な働きを失わせ、その結果、老化やいろいろな病気を引き起こす。シミやシワなどのほか、ガン・動脈硬化・糖尿病・老人性痴呆・白内障といった大変な病気の引き金にもなるといわれています。
なるほど、体内の中で無法者が暴れている状況なわけですね。では、何が原因で体内の中で活性酸素が増えてしまうのでしょうか?発生源は諸説ありますが、以下が原因の一部だとされています。
- 喫煙
- 紫外線
- 電磁波
- 医薬品
- 激しいスポーツ
- ストレス
喫煙などはイメージ的にも活性酸素を増やしそうですね。喫煙好きな俳優さんなどはある意味渋いと言えますが、ふけ顔の人が多い気がします。
紫外線、電磁波、医薬品などもわかります。以前、長年トラックを運転していたオーストラリアのドライバーの写真がネットに出回りましたが、日を浴び続けていた片方の顔だけがしわだらけになっていました。紫外線の多いオーストラリアは皮膚がんの率も高いそうです。
あと、スポーツ選手は一般の人に比べて、歳を取って見えるのにはやはり理由があったのですね。力士の方など30歳ぐらいでも、もう10歳ほど老けて見えたりします。
しかし、世の中にはお歳を召されても若々しい女優さんがたまにいますよね。そういう方たちと一般人はどこが違うのでしょうか?
老化しにくい体の作り方
体内に活性酸素が発生するメカニズムとは逆に、それを除去してくれる酸化防止システムも人体にはちゃんと備わっています。
酵素、たんぱく質、ビタミンなどがそれで、活性酸素が発生したらたちまちこれを消してしまうという仕組みになっているそうです。ちょっと安心しましたね。
若い人はこれらが豊富なので老化しにくい体になっているのですが、40歳を過ぎると酸化防止物質も減ってしまう。これがいわゆる老化の始まりになるわけです。 要するに老化しない為にはこれらを意識的に取り入れることと、活性酸素を増やす原因を取り除くことが大切なようです。
いつまでも若々しいあの女優さんのお話を聞くと、ストレスを取り除くことが特に重要だと感じますね。
由美かおる 1950年生まれ(65歳)
Q.年を取らずに、いつまでも若々しくいられる秘訣は?
- 自分がやりたいと思ったことは直ぐに始める
- 気持ちの切り替えが大切
- 何事も前向きに考える
- くよくよ悩まない
- 他人に干渉しない
西野流呼吸法を実践 20年前からこの呼吸法を始めて体型が変わらなくなったそうですが、呼吸法というのも奥が深そうですね。
最後までお読みいただきありがとうございます!