体重変化なしがダイエット効果?

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ダイエットイメージ

水ダイエットを初めてから6日目。本来ダイエットという物がどのくらいで効果を現すのか知りませんが、そろそろ変化が現れてもいい頃ではないでしょうか? 例え何グラムかでも減っていれば効果の兆しが見えてきます。ということで、初日に引っ張り出した体重計に再び乗ってみます(というか、毎日乗っているのですが…)

72kgを指す体重計

体重72kg…まったく変っていませんね(汗。ひいき目に見てみれば72kgよりやや左寄りな気がしますが、たぶん誤差でしょう。

でも、ここで気落ちしてはいけません。逆にこれはいい兆候だと言ったら皆さんはどう思うでしょうか。ポポ助なりにこの状況を分析し、変っていない体重がなぜ良い兆候なのかということをご説明します。  

脳が判断に迷っている?

つまり、こういうことです。60kgの体重が72kgにまで増えるのには8ヶ月掛かっているのです。一ヶ月1.5kgづつ増えたわけですね。一日に換算すると50g。脳は毎日50gの脂肪を蓄える事が日課になっていたわけです。

ところがこの一週間、いつもとは違うパターンが体に生じている。3日目ぐらいでそう本能は感づいたはずです。 「カロリーは通常と同じ、運動量も変らない。しかし、水分量が増えて体内から栄養素が外に流れ出しているぞ」と。

体重は摂取したカロリーと運動量のバランスで増えるか減るかがきまると思うのです。いままでのダイエットはカロリーを控えるか、運動量を増やすかの2択だったわけですが、第三の勢力、水分量の増加という伏兵に脳が判断を迷っているのではないでしょうか。

発想を逆にして考えてみる

一日50gづつ脂肪が増え続けて来たのなら、通常であるならこの一週間で350g増加して体重は72.35kgになっているはずです。ところが72kgのまま変化なしだった。

つまり増えるはずの脂肪が消費に回されたのだと考えれば、これはりっぱなダイエット効果と言えるのではないでしょうか。 体重は変わらなかったのではなく、350g分増えなかったということです。

頭上高く投げたボールが頂点に達して、次に落下に転じる少しの間丁度止まっているように見える。そんな姿を想像してみて下さい。今はまさにその状態、嵐の前の静けさなのではないでしょうか。

とか何とか、へ理屈をこねてみましたがちょっと虚しい気もします。理屈はいいから、どうにか結果を出したい…実はそれが本音だったり(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます!

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コメント

  1. 停滞期は必ずあるものです。

    これからもがんばってくださいね。

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